ロイヤルゼリー〈Royal Jerry〉 ロイヤルゼリーを食用及び薬用として使い始めた のはごく最近のようである。したがって薬用人参やキバナオウキと異なり、用途については歴史的な背景を持っていない。効果が 実証されるまで時間の経過を待つしかない。
しかしながら過去数十年の間にロイヤルゼリーに関する化学及び生物学的研究はかなりの程度まで行われてきた。蛋白質、脂質、 ビタミン、ステロール、アミノ酸、微量のミネラルかどの数多くの栄養素が含まれている。さらに、10水酸基2デセノイック酸 (通常10-HDAと呼ばれる)を 含んでいる。これが主たる有効成分と考えられているため、10-HDAの含有量をロイヤルゼリー製品の頻出基準としている。 ちなみに高品質冷凍ロイヤルゼリーは薬2%なのに対して、冷凍乾燥粉末ロイヤルゼリーは5%の10-HDAを含有している。
 研究機関の調査から、10-HDA は抗腫瘍、免疫力強化、抗変異原性、肝臓保護、抗バクテリア、抗炎症性、放射線保護効果など様々な生物学的作用をもつことが 発見されてている。残念ながら、これらの作用は長い間使用された歴史に基づく相互の関連性については実証されていない。
 ロイヤルゼリーはアジア人参と併用して 「活力剤」として使用するのが最も広く行われている使用法である。ロイヤルゼリーがこの調合方法で活力を与える効果に寄与す るかどうかはまだはっきりしない。ロイヤルゼリーはしわ取り効果や美白効果がある能書きのもとに様々なスキンケア製品にも使 用されている。

種 別ハチミツ科(ハチミツ)
利用部位働き蜂が女王蜂の食べ物として分秘したミルク状の白い粘着性の物質
効能栄養物、一般的強壮、
伝統的用途子供の栄養不足、年配者の一般的虚弱体質、慢性肝炎、 糖尿病、リューマチ、関節炎、高血圧症